スタッフと学生

スタッフ

非常勤講師、客員研究員

学生、研究生

常勤教員

桐谷純子
助教

 有用な研究結果が実生活に応用されるまでの時間を縮めるには、効率的な情報の拡散とその実行が鍵となる。この二つのステップのうち、第一のステップである情報の拡散に重きを置き、オンラインツール(主にオンラインビデオ)使用の可能性を探る研究を私は疫学的手法を用いて行ってきた。医療保健分野の情報をいかに速く広め、実行に移すことができるのか。ヘルスコミュニケーションというエリアに分類される。疫学とは無縁の分野のように聞こえるが、疫学とは「原因(exposure/cause)」と「結果(outcome/effect)」の関係性を明らかにすることが軸となった学問で、その手法は世の中のあらゆる問題解決に応用できる。今後は、第二のステップである実行も対象に含め行動変容に影響を与える要因を明らかにして研究結果の効率的な応用を実現することに貢献したい。また、これまでに培った疫学の知識と技術を活かし、国際保健分野のあらゆる課題に取り組んでいきたい。

最近の研究テーマ
・母子継続ケアの促進による母子の健康への有効性
・HIV陽性の青年が必要とする保健サービス、社会支援
・HIV陽性女性への母子感染予防、治療ケア、家族計画
・HIVで親を亡くした子供の心の健康と社会支援


学歴    
     
2010年 東京大学大学院医学系研究科
保健学修士
2013年 東京大学大学院医学系研究科 保健学博士